【漢方の世界】口臭―根元から治し口臭におさらば
【大紀元日本9月28日】人と話していて、ふとこんな不安に駆られることがあるかもしれない。「私の口の臭い、大丈夫だろうか」
そう、口臭は病気とはいえないが、大きな悩みの種でもある。特に、清潔好きな現代人にとっては気になるもの。ガムを口に含んだり、マウスウォッシュで口をゆすいだりする姿がよく見られる。これらの方法を使えば、一時的に息がさわやかになるが、効果は一時的だ。なぜなら、口臭を起こした本当の原因を取り除いていないからである。
では、何が原因なのだろうか。それは、実に多岐にわたる。歯周病、虫歯などの口腔内のトラブルはもちろん、睡眠不足、不規則な食生活、胃に熱邪がある場合や、便秘でも口臭を招く恐れがある。つまり、生活のリズムや食生活の乱れが原因である。
関連記事
中医学では、冷たい飲食物や生活習慣の積み重ねが、手足の冷えや疲労感、胃腸の不調に関わると考えます。寒体質が生まれる背景と、年齢に応じた注意点を紹介します。
中医学では、感情や日々の行いが体の状態にも影響すると考えます。仁・義・礼・智・信という五常と五臓の関係、恨みや怒りを手放す実践法を紹介します。
痰の色や質感は体内の寒熱や水分代謝の乱れを映すサインと考えられています。白い痰、黄色い痰、粘りの強い痰などの違いと、食事で気をつけたい点を紹介します。
中医学では、心の落ち着きや意識の明るさを「神」と捉え、内なる鏡にたとえます。ストレスや生活習慣で曇った心を整えるための、睡眠、自然、瞑想、道徳的な明晰さの視点を紹介します。
中医学の五行説では、怒りや心配、不安などの感情は体内の気の流れと関わると考えられています。木・火・土・金・水の視点から、心身のバランスを整える知恵を紹介します。