中国産タバコ、基準値以上の重金属が検出される

【大紀元日本10月12日】中国産タバコ13銘柄に基準値以上の重金属が含まれていることが、先週豪州シドニーで開かれたアジア太平洋タバコと健康会議で発表された。

基準値以上の重金属が検出された銘柄は、大前門、紅塔山、紅梅、白沙、都宝、紅双喜、黄金葉、Happiness(吉慶)、紅河、紅金龍、紅旗渠、石林、壹枝筆。

発表されたのは、中国産タバコと他の国のタバコを比較した研究。中国産タバコの鉛、ヒ素、カドミウムなど重金属成分含有量を測定し、カナダ産と比較した結果、最高でカナダ産の3倍以上を検出した銘柄もあったという。

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