<写真でみる中国>圧巻!生活感あふれるレトロなマンモス・アパート
【大紀元日本10月23日】トントンと野菜を切る音にジャラジャラと麻雀牌を混ぜる音、子供の騒ぐ声に親の怒り散らす声、肉野菜炒めのいい香りに自家製干し魚の生臭い匂い、風になびく洗濯物に日溜まりでまどろむ猫‥‥写真から漂ってくる庶民の無秩序で悠然とした生活が、喧噪な現代化の街、上海にあった。
隆昌路362号。隆昌公寓と呼ばれるこのアパートは1920~30年代に建てられたそうだ。もともとは租界地の警察署(巡捕房)で、1949年以降は公安局の家族宿舎として使われていた。そして現在、250世帯が肩を寄せ合って生活するこのマンモス・アパートの住民のほとんどは、地元上海の一般市民だという。
04年には、隆昌公寓は「移転させない文化遺産」と指定された。そんな指定はどこ吹く風。住民にとっては相も変わらぬ「我が家」のようだ。
関連記事
サウジアラビアの首都リヤドの国際空港でテロ攻撃が発生し、12人が死亡、300人以上が負傷した。サウジ主導の連合軍はイエメンのフーシ派による犯行とみて非難し、米トランプ大統領も強く糾弾している
あの香港はどこへ消えたのか。老舗が閉店し、夜の街からにぎわいが消え、失業者は15万人超。現地住民が語る変わり果てた香港の姿。自由と繁栄を誇った街に、今何が起きているのか
対中貿易赤字と中国の過剰生産への警戒を背景に、EUが対抗措置を強めている。独仏も「貿易バズーカ」の導入を共同で要求。協力重視から経済安全保障重視へと転じるEUの対中政策と、経済対立が激化するリスクを読み解く
EUは中国製ハイブリッド車などのEU向け輸出抑制で中国側と合意。対象車の輸出台数を半分以上減らせるとするが、具体策は未公表。対中貿易赤字は1日約1773億円に上り、貿易不均衡の是正が課題となっている
ルビオ米国務長官はポルトガル訪問で、欧州諸国が重要物資を中国など特定の一国に依存すべきではないと警告した。中国資本がポルトガルの電力や金融分野で存在感を強めるなか、EUも対中依存の低減を検討