中国人キリスト教信者、出国を禁止される
【大紀元日本10月23日】南アフリカで開かれる国際基督教福音派の会議に参加しようとした中国人キリスト教信者約200人が、中国からの出国を禁止された。
10月16日から25日の日程で、国際基督教福音派第3回ローザンヌ世界宣教会議が南ア・ケープタウンで開催されている。9日間の会議中、4000人以上のキリスト教徒が世界各地から集まり、信仰、貧困、エイズなどについて討論する。
中国人信徒である劉貫さん(36)らもこの会議に出席するため、先週、北京国際空港から出発しようとしたところ、会議への参加は違法との理由で中国政府により出国を阻止され、家に送り返されてしまった。
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