英国バイリンガル子育て奮闘記(59)日本へ(上)異文化拒否症(1998年 春)

【大紀元日本11月1日】娘のバイリンガル子育てにあたって、二年に一度、日本を訪れるようにしていた。円高でも夫の具合が悪くても、とにかく、これ以上日本から離れたら、娘の日本語は完全に消えてしまう、という危機感から、このパターンを貫き通した。そして、二年に一度、日本の母に来てもらうようにした。

ある意味で、毎年同じ時期に日本に行ってしまい、同じお友達の誕生会を欠席してしまうより、自分の国のベースができてよかったのではないかと思う。

2年生の時、ポーンと日本の小学校に入れてしまったが、もう、集団生活に無理に馴染ませる必要もないかと思い、4年生の時の旅では、外国人用のジャパン・レールパスという1週間、新幹線乗り放題の券を購入し、知り合いの家などを転々とさせてもらった。

▶ 続きを読む
関連記事
長年治らなかったPTSDが、呼吸で変わる――。9・11を生き延びた女性の実例と最新研究から、迷走神経刺激が心と体を静かに立て直し、回復を支える可能性を読み解く。治療に行き詰まる人に、新たな選択肢を示す一篇。
腰や足の冷え、夜間の頻尿は「腎の冷え」のサイン。粒のままの黒こしょうを肉と煮込むことで、温かさが下半身に届き、体の内側から静かに整っていきます。
「いつかやろう」が人生を止めてしまう理由とは?年齢や才能の言い訳、スマホ依存まで、行動できない心の仕組みを9つの理論で解説。今すぐ一歩を踏み出したくなる、背中を押す思考の整理術です。
「減塩=健康」と思い込んでいませんか。塩を減らしすぎることで起こり得る不調を、中医学と最新研究の両面から解説。体質に合った“正しい塩の摂り方”を見直すヒントが詰まっています。
避けられないと思われがちなマイクロプラスチックですが、日々の選択で暴露は減らせます。加熱調理や衣類、日用品の見直しなど、今日から実践できる具体策を科学的根拠とともに分かりやすく紹介します。