【新紀元】 植物にも感情がある (五)

【大紀元日本11月9日】植物は、今まで思われていたように「見えない」、「聞こえない」、「話せない」生き物ではない。植物は人間のように思考能力を持っているということを、バクスター氏は発見した。バクスター氏の発見からしばらくの後、「植物心理学」という新しい学問が誕生したのである。

1973年、ピーター・トムスキン(Peter Tompkins)氏とクリストファー・バード(Christopher O. Bird)氏は共同で出版した著作『植物の神秘生活』(The Secret Life of Plants)の中で、植物が言語・思惟・祈りに対して反応していることを確認したと述べている。多くの科学者が、植物には意識と思惟があり、喜怒哀楽などの感情も持ち合わせていること、さらに、人間にはおよばない超能力を持っていることなどを報告している。

一方、1974年、「バクスター効果」は再現することができないと反論する者が現れ、科学誌『サイエンス』も同様の疑問を呈した。これに対してバクスター氏は、「人為的に植物を破壊する際に起きた反応を観察してはなりません。人為的に介入すると、植物の反応を妨げることになります。あくまでも『自然発生』した過程でなければなりません」と話した。当時の主流を占める科学者たちは、彼の説明を受け入れず、植物が電子伝達活性を持っていることさえ疑問視した。今では、植物の電子伝達活性は既に認識されているものの、一部の科学者の固定観念が強く、研究が進められていないのが現状だ。

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