120年間の奉仕 先祖の約束を守る船頭一家=中国

【大紀元日本11月19日】中国湖北省建始県を流れる大沙河という川で、渡し船の船頭の仕事を120年間ボランティアで続けている一家がある。彼らは、風が吹いても、雨が降っても、一日たりとも中断することなく船を漕ぎ、無事故であることを誇りにしている。華西都市報が伝えた。

万其真(マン・チゼン)さん一家が船頭を続けているのは、彼らの先祖がある約束をしたことがきっかけだった。

1877年の夏、水害を逃れてこの村にやってきた其真さんの先祖・万作柱(マン・ズウチュ)さんは、村民たちが幅150メートルもあるこの川を渡るのに、小さな小船を利用しているのを目にした。船はあまりに小さく、村民たちが川に落ちそうになっていることに気付いた万さんは、家族と相談し、数匹の豚を売って10人乗りの船を造り、無償で川渡りを買ってでた。誰もが、万さんの善行に心を打たれた。

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