【生活に活きる植物】22・千振(センブリ)

【大紀元日本11月27日】センブリは、日本全土の日当たりのよい山野に自生するリンドウ科の2年草。8~11月頃、枝先に小さな花をつけます。全草には非常に強い苦味(にがみ)があります。開花期の全草を乾燥させたものが有名な薬草で、苦味(くみ)チンキの材料のひとつです。日本固有の植物で、ドクダミやゲンノショウコとあわせて三大民間薬といわれています。

【学名】Swertia japonica

【別名】当薬

【成分】苦味配糖体(スエルティアマリン、アマロスエリン)

【薬用効果】センブリの苦みは舌を刺激して食欲増進などの効果をもたらし、消化不良、胃痛、下痢などに広く利用されています。一日の量は乾燥させた草1、2本で、煎じて冷服、あるいは粉末0.03~0.15グラムを内服します。最近では、皮膚の血行促進作用がある事から養毛剤にも利用されています。

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