【ショート・エッセイ】 空を見よう 星を仰ごう
【大紀元日本12月26日】大宇宙のなかに、地球という砂粒のように小さい星が浮かんでおり、その粒の表面の小さな島に私たちは乗っている。
7年の歳月をかけて60億キロの長旅を終え、大気圏突入で燃え尽きた宇宙探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルには、小惑星イトカワの岩石物質が入っていた。宇宙が物質的な実在体であることの証明に、また一歩近づいたことになるらしい。
しかし一方、このような可視的な部分だけに頼る人間の認識が、果たしてどれほどの程度なのか、実のところ分からないのである。いや、分かるとすれば、人間の認識の及ぶ範囲などたかが知れているということかも知れない。
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