金正日総書記、「中国を信用していない」=ウィキリークス

【大紀元日本1月5日】北朝鮮の金正日・総書記はかつて、中国を信用していないと発言したことや、米国の外交訪問者に迎合するために、朝鮮民謡の代表作であるアリランの公演内容を修正していたことが、3日、ウィキリークスが公開した米外交公電で明らかになった。

関連の外交公電は駐韓国米国大使館が2009年8月28日に発送したもの。

韓国紙・朝鮮日報の関連報道によれば、韓国の大手財閥企業・現代グループの玄貞恩・会長が同年8月に北朝鮮訪問後、8月25日に駐韓国米大使キャサリン・スティーブンス氏と朝食会を行った。同公電はその席の談話内容を記録したものである。

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