英国バイリンガル子育て奮闘記 (71) キャンプ(1998−2000年)
【大紀元日本1月24日】ある日、学校からのたよりで、行事日程のところにWestward Ho!と書かれていた。なんだろ、この「ホ!」って、と首を傾げた。英語を直訳すると、「西に向かって ホ!」コメディーのタイトルかと思ってしまう。娘のクラスメートのお母さんに尋ねたら、東洋系の私の顔をまじまじと見て、無理もないというふうに笑いながら、「キャンプ場なのよ」と教えてくれた。
なんでも、19世紀のベストセラーを基に小説の舞台となった土地に、当時の起業家が同名の村を設立したらしい。英国では唯一のびっくりマークのつく村名だそうだ。
チャールズ・キングスレーによる小説は、やんちゃ坊主がゴールドを求めてカリブ諸島にわたり、英国に戻るとスペイン無敵艦隊のイングランド侵攻にでくわす。400年以上前のアルマダの海戦を舞台にした歴史小説のようだ。この主人公の出身地が、デボン州北部のビドフォードの近くだったため、起業家が村を興したとのことだ。
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