台陸軍少将、色仕掛けでスパイに 重大情報を中国へ漏えいか 米軍関連にも波及
【大紀元日本2月11日】台湾軍部は最近、軍部に潜伏する中国諜報員の案件を公表、台湾陸軍の羅賢哲・少将が中国の諜報員として買収されていたと明らかにした。事実であれば、台湾軍部関係者によるスパイ案件としては過去数十年間で最高位のものとなる。同容疑者が漏えいした機密情報は台湾の軍事能力の発展や、米軍との協力関係に重大な打撃をもたらすと指摘されている。
羅賢哲容疑者はすでに台湾当局に身柄を拘束されている。捜査当局は同容疑者の職場や自宅を家宅捜査した結果、台湾陸軍の戦術区域の通信・戦場映像の情報管理システムや、陸軍の地下光ファイバーのネットワーク配置図面、米国と連携する指揮統制通信システム(C4ISR)の機密資料などを押収した。
美人スパイの色仕掛けでスパイに
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