【呉校長先生の随筆】 ーハネムーンのプレゼントー

【大紀元日本2月15日】8年間勤めていた崙背中学校での最も忘れられない思い出は、1300人の生徒たちが私にくれた「ハネムーンのプレゼント」でした。それは、校長になって2週間目のことでした。

校長としての初仕事の日、私の車は校門の手前約200メートルのところで停められました。きらびやかなユニフォームを身にまとった100人の楽団を先頭に、この地区の名士や学校の先生たちが私を迎えてくれました。沿道の生徒たちが盛大な拍手を送る様子はまるで国賓を迎えているようで、私もついついその雰囲気に酔いしれてしまいました。

その時、会長からは未解決の問題事項を次々と聞かされました。「学校の工事を請け負った会社が夜逃げをしたため、工事は未完成で一部欠陥もあります。このまま校舎を使用することは規定外ですので、校長先生の努力が必要となります。また、生徒らの補導問題も…」。すると、急に周りの賑やかな音楽や拍手の音が遠ざかり、私は足が浮いたような、なんとも落ち着かない気持ちになりました。

▶ 続きを読む
関連記事
スマホやパソコンで目を酷使する現代。80歳を過ぎても老眼鏡なしで小さな文字を読む中医学医師が、目を守る習慣を紹介します。
筋トレ初期の筋力向上には、筋肉の成長だけでなく神経系の適応が関わります。視覚化や自己暗示、使う筋肉への集中が、脳と筋肉の連携を高める可能性があります。
下半身の筋力は、歩行や転倒予防、自立した生活を支える大切な土台です。脚力を確認する簡単なテストと、臀部・脚を鍛える4つのエクササイズを紹介します。
便秘対策の定番として親しまれてきたプルーン。実は腸内環境だけでなく、骨や心臓の健康にも役立つ可能性があります。効果を引き出す食べ方や適量、意外な料理への活用法まで、専門家が詳しく解説します。
コミットメントは不自由ではなく、関係を育てる土台になることがあります。意見の相違から逃げず、相手を理解しようとする姿勢が、より深い安心感と絆を生みます。