【呉校長先生の随筆】 ー最優秀女優賞ー
【大紀元日本3月1日】漁村で育った春(しゅん)ちゃんは、とても恥ずかしがり屋です。少し劣等感を感じているのか、大勢の中で歩くと緊張のあまりつまずいて転んだり、両手と体が震えたりすることがよくありました。中学に入学してから、彼女はこのクセに悩んでいました。
私のオフィスが彼女のクラスに近いこともあって、春ちゃんは校長室の常連になりました。ある日、春ちゃんは自分には優しい父親がおり、父親を愛していると話しました。ところが、春ちゃんは急に拳を強く握り、涙を必死でこらえていました。実は、彼女は病弱な父が長期にわたって家計を支えていないことを、恨んでいると嘆きました。
その後、春ちゃんは時々、私は醜いかしら、何故クラスメートはみんな私を避けるの、と聞いてきました。150センチしかない彼女は痩せて艶のない肌をしており、顔は特に美形でもありません。しかし、彼女の髪の毛や眉毛、目、鼻…などそれぞれは特徴があると述べ、最も重要なのは、彼女の思いやりや優しさ、忍耐、謙虚、強い責任感、誠実さであると褒めました。
関連記事
たった2週間で体重が最大5kg減、ウエストも約3cm細くなった人も。砂糖と精製でんぷんを抜き、週3日運動するだけの「322シュガーフリー・ボディリセット」と4分間ワークアウトを紹介します
西暦705年創業、世界最古の旅館・慶雲館。建物や時代が変わろうとも、変わらぬ「もてなしの心」を守り抜く姿から、日本の老舗企業が幾世代にもわたり受け継いできた事業承継の魂と「不易流行」の本質を紐解く
心臓病対策というと、コレステロールや薬を思い浮かべる人は多いでしょう。しかし近年の研究では、運動と睡眠が骨髄の炎症性細胞や動脈プラークに働きかける可能性が示されています。費用のかからない日々の習慣が、心臓を守る力になるかもしれません
誰に教わることもなく精巧な巣を編み上げる鳥たち。スズメ大の鳥が築く百年続く巨大な「命の都」を手がかりに、単なる「本能」という言葉では片付けられない生命の驚異と、万物が織りなす壮大な調和の神秘に迫る
「炭水化物は炎症を引き起こす」は思い込みかもしれません。サツマイモ、豆類、そば、キヌア。正しく選べば、炭水化物は炎症を抑える強い味方になります。栄養士が教える食べ方と簡単レシピも紹介します