英国バイリンガル子育て奮闘記(78)バイリンガルコース
【大紀元日本3月14日】小学校5年になる手前で、娘は小さな田舎の私立校に転校した。4年前に破産し、地元の有力者の出資で新たな学校として出直し、新しい校長先生も赴任。片側が海辺の地域なので、広範囲から生徒を集められないということで、海外 (特に香港)からの生徒の受け入れに積極的だった。
また、私立校としての特色を出すために、フランス語のバイリンガルコースを幼少時代から始めるという謳い文句を掲げていた。ちょうど娘が5年生になるときに、お母さんがフランス人という元卒業生が、バイリンガルコースの先生として採用された。彼女の授業では、英語を使わないという話だった。でも、直接先生に尋ねたら、指人形を使って自分のフランス語を通訳させるとのこと。なるほど、そうやって子どもたちの関心をひきつけていくのか。
5年生の時は、お遊び程度のフランス語の授業だったのだが、6年生から話が深刻になり、中学卒業試験のGCSEを意識して、フランス語の試験を1年早く受けるバイリンガルコースが設定された。フランス語だけの授業が通常よりも多くなる。選択制であり、全ての生徒に強要しているわけではない。授業料も割増になる。
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