英国バイリンガル子育て奮闘記(78)バイリンガルコース

【大紀元日本3月14日】小学校5年になる手前で、娘は小さな田舎の私立校に転校した。4年前に破産し、地元の有力者の出資で新たな学校として出直し、新しい校長先生も赴任。片側が海辺の地域なので、広範囲から生徒を集められないということで、海外 (特に香港)からの生徒の受け入れに積極的だった。

また、私立校としての特色を出すために、フランス語のバイリンガルコースを幼少時代から始めるという謳い文句を掲げていた。ちょうど娘が5年生になるときに、お母さんがフランス人という元卒業生が、バイリンガルコースの先生として採用された。彼女の授業では、英語を使わないという話だった。でも、直接先生に尋ねたら、指人形を使って自分のフランス語を通訳させるとのこと。なるほど、そうやって子どもたちの関心をひきつけていくのか。

5年生の時は、お遊び程度のフランス語の授業だったのだが、6年生から話が深刻になり、中学卒業試験のGCSEを意識して、フランス語の試験を1年早く受けるバイリンガルコースが設定された。フランス語だけの授業が通常よりも多くなる。選択制であり、全ての生徒に強要しているわけではない。授業料も割増になる。

▶ 続きを読む
関連記事
SNSの利用を1日30分に減らすと、1週間で抑うつや不安、不眠が改善する可能性が研究で示唆。若者のメンタルヘルスとスクリーン習慣の関係を解説。
進行が速く「がんの王」とも呼ばれる小細胞肺がん。それでも転移を繰り返しながら長期生存した例があります。免疫療法や最新検査ctDNAの可能性、見逃せない症状と予防のポイントを医師が解説します。
「食物繊維を増やせば大丈夫」は本当?75件超の臨床試験から見えた、便秘改善に有望な食品とサプリとは。キウイやマグネシウム水など、根拠に基づく最新対策をわかりやすく解説します。
離婚率が高まる今こそ見直したい、古典が教える夫婦円満の知恵。「陰陽の調和」や「琴瑟相和す」に込められた意味をひもとき、現代の結婚生活に生かすヒントを探ります。
忘れっぽさは年齢のせいだけではないかもしれません。脳には「夜の清掃システム」があり、睡眠や食事、運動でその働きを高められる可能性があります。アルツハイマー予防につながる最新知見と具体策を解説します。