【生活に活きる植物】 30・三叉(ミツマタ)

【大紀元日本3月18日】ミツマタはヒマラヤ原産で、古く中国から伝わってきたジンチョウゲ科の落葉低木。日本では高知県を中心に各地で栽培され、今では一部野生化しています。樹皮が和紙の原料となり、岡山県の県北も産地の一つで紙幣の原料です。名前のように枝は三叉に分かれていて、早春2月から4月頃まで、ほのかな香りのする黄色の頭状花が下向きにつきます。世界的には花を楽しむための園芸種が多く、赤い花もあります。花びらはなく、花が終わってから葉が出ます。蕾を日陰で乾燥したものは、夢花(むか)という生薬です。

【学名】Edgeworthia chrysantha

【別名】三股、黄瑞光(漢名)

▶ 続きを読む
関連記事
SNSの利用を1日30分に減らすと、1週間で抑うつや不安、不眠が改善する可能性が研究で示唆。若者のメンタルヘルスとスクリーン習慣の関係を解説。
進行が速く「がんの王」とも呼ばれる小細胞肺がん。それでも転移を繰り返しながら長期生存した例があります。免疫療法や最新検査ctDNAの可能性、見逃せない症状と予防のポイントを医師が解説します。
「食物繊維を増やせば大丈夫」は本当?75件超の臨床試験から見えた、便秘改善に有望な食品とサプリとは。キウイやマグネシウム水など、根拠に基づく最新対策をわかりやすく解説します。
離婚率が高まる今こそ見直したい、古典が教える夫婦円満の知恵。「陰陽の調和」や「琴瑟相和す」に込められた意味をひもとき、現代の結婚生活に生かすヒントを探ります。
忘れっぽさは年齢のせいだけではないかもしれません。脳には「夜の清掃システム」があり、睡眠や食事、運動でその働きを高められる可能性があります。アルツハイマー予防につながる最新知見と具体策を解説します。