行方不明の弁護士 中国当局「知らない」「中国は法制国家」

【大紀元日本4月1日】中国当局は3月29日、国連の関連機関による、人権派弁護士・高智晟氏の釈放要求を拒否した。同氏は2006年から、中国当局に何度も監禁されており、2010年4月に公に姿を見せてからは、ずっと「行方不明」になっている。

当日行われた定例記者会見で、中国外交部の姜瑜・報道官は関連の記者質問に対し、高智晟氏のことについて「具体的なことは知らない」としながらも、「中国は法制国家である」と強調し、同氏を監禁した事実を実質上否定している。また、同報道官は国連に対し、「中国の主権への尊重」を訴え、「中国政府は国連人権機関との提携を重視している」などと強調した。

一方、中国の警察・司法機関は、高智晟氏への逮捕状の開示や、その罪名の公開を拒否しており、家族に対し、同氏を逮捕する理由すら説明していない。

▶ 続きを読む
関連記事
ロシアのバイカル湖で中国人観光客を乗せた車両が沈没し7人が死亡した事故で、中共の中央テレビは死亡者に触れず「1人救助」とのみ報道。内容に対しネット上で批判が広がっている
中国共産党(中共)の財政はますます逼迫している。中共公安による「遠洋捕撈(越境捜査・拿捕)」の魔の手は海外にまで伸びている。
ミラノ冬季五輪女子シングルで金メダルを獲得した米国代表のアリサ・リュウ選手の父アーサー・リュウ氏は、新唐人の取材で「自由な環境と選択こそがチャンピオンを生む」と述べ、米国の民主・自由社会での育成が成功の鍵だったと強調した。一方、中国共産党の統制下では才能を十分に発揮できなかったとも語った
中国商務省が三菱造船やJAXAなど日本の20団体へ軍民両用品の輸出禁止を発動。本措置は台湾有事発言への報復とみられる。日本の経済安全保障や産業基盤再構築に向けた今後の対応策に注目が集まる
中共中央軍事委副主席・張又俠失脚後、拘束場所に関しては、八一大楼、京西賓館、中央党校など複数説が飛び交った、北京市内で監視下に置かれているとの情報も伝わっている。