英国バイリンガル子育て奮闘記(81)日本からのお客さん (下)(2001年夏)
【大紀元日本4月4日】一夏、べったりと日本のいとこと過ごした体験は、一人っ子の娘にとってかなりのインパクトがあったようだ。とにかく、朝から晩まで、英国にいながら、これはどうやって日本語で表現するのだろうかと頭をひねっていた。
いとことおばあちゃんが帰った後も、日本語でぶつぶつ言いながらゲストルームに入っていき、空っぽの部屋で「あ、帰っちゃったんだ」とつぶやく始末。
9月に新学期が始まり、「校長先生の言っていることがよく分からないの…」と 自国で完璧に外人になってしまった。交友関係も、白人の友達より中国人と一緒にいたくなったようだ。言葉が分からないながら、さりげなく輪にまじっている。中国人同士で「消しゴムとって」程度の会話をしている時、雰囲気から察して消しゴムをとってあげたら、アンは日本語だけでなく中国語も分かるんだということになってしまったらしい。
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