アイスランド外相、法輪功に陳謝 9年前江沢民前主席訪問中のことで
【大紀元日本6月1日】アイスランドのスカルプヘイジンソン外相はこのほど、9年前に中国の江沢民・前国家主席が来訪中に、気功修煉法である法輪功の学習者らを入国させなかった件について、陳謝の意を表した。アイスランド大手紙Fréttablaðiðが報じた。
2002年6月12日、江沢民・前国家主席がアイスランドを訪問した。江主席の訪問に当たり、中国当局は事前にアイスランド司法省にある「ブラックリスト」を提示し、訪問期間中、同リストにある関係者の入国禁止を要求した。
同リストには世界各地に在住する法輪功学習者約千人の名前が載っている。アイスランド政府は同リストに従い、米国やカナダ、英国、ドイツ、フランス、ベルギー、スペイン、台湾など十数カ国からの200人以上の入国を拒否した。アイスランドの外務省の幹部は当時、メディアの取材に対して「アイスランド政府は法輪功に反対していない」と表しながらも、同事件の背後に中国当局からの圧力があったことを認めていた。
関連記事
増え続ける戦没者と連日の空襲に晒されるウクライナ。前線で飛び交うドローンやミサイルを支えるのは中国製の半導体や部品だ。現地キーウからのルポを通じ、中国共産党の影を告発する
米特使ウィトコフ氏とクシュナー氏のモスクワ・キーウ歴訪に合わせ、露ウ両国が首都への攻撃を72時間停止した。プーチン大統領は特使と会談し仲介努力を評価。ゼレンスキー大統領も実質的対話に応じる構えを示す
ネパール大洪水の被害を拡大させたのは気候変動ではなく、それを恐れるあまり地質学的に脆い渓谷へダムや作業員を過密に投入した性急な再エネ開発だった。気候対策の暴走が生んだ人災の側面を鋭く告発する論評
ベッセント米財務長官がG20で、中共による製品ダンピングへの各国の連携を呼びかけた。経済学者ラカジェ氏は、中国の過剰生産能力が世界の製造業の競争力を損なっていると指摘
イタリアでメローニ政権の連続在任日数が4日、1413日となり、同国の戦後政権で最長となった。メローニ氏は現実的な外交路線を取ることで、「極右」とみられていた当初の評価を変え、欧州政治の主要な担い手として存在感を高めてきた。