上海市内スーパーに「爆弾」 爆発するも負傷者なし

【大紀元日本7月6日】7月4日午後、上海市内の台湾系スーパーマーケットで、コインロッカーに仕掛けられた爆弾爆発する事件が起きた。

事件があったのは上海市嘉定区新郁路にある台湾系スーパーマーケット「大潤発(RT-Mart)」。上海警察によると、同日午後1時過ぎ、店あてに「スーパーのコインロッカーに爆弾を仕掛けた」との電話がかかってきたという。

この電話を受けて、スーパー側はすぐさまに店内を検査するとともに、警察に通報。客や従業員が店外に避難した後、爆弾が爆発した。ロッカーは破損したが、この爆発による負傷者は出ていない。

その後、上海警察が事件現場と周辺地区を捜索したところ、同日午後、同区内で容疑者の男を逮捕した。男は容疑を認めているという。警察当局は事件の詳細について捜査中である。

(翻訳編集・王知理)
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