英国バイリンガル子育て奮闘記(99)スワジランドへ(2006年)

【大紀元日本8月8日】娘の履修したインターナショナル・バカロレアのコースの責任者が、アフリカの小国、スワジランドに数年滞在していたことがあり、エイズの孤児に教育の機会を与えるための慈善事業の設立に関わっていた。そして毎年20名がスワジランドに10日間滞在することが、バカロレア・コースの一環となっていた。ボランティア・サービス・プロジェクトに参加したことになり、コースの必須要項である50時間のソーシャル・サービスに加算される。

アフリカといってもスワジランドは高台にあり、7月でも涼しい。空港に降り立って、ヒヤッとしたそうだ。一泊めはホテル、そして地元のユースホステルのような場所に移動し、最終目的地であるシェウラ(Shewula)に三日目に入り、4泊する。その後、サファリパークの見学が盛り込まれていた。小さなミニバスで、小さな国を隈なく見学させてもらい、お金のある地域とない地域の差を目の当たりにする体験だったようだ。

シェウラは観光客も滞在できるキャンプ施設だが、その敷地内に、様々な事情で学校に行けない子供たちのために学校が設立された。主にエイズで親を失った孤児が対象となっている。到着したら「Thank you, Truro College」と、娘の高校に感謝する歌を子供たちが歌ってくれたそうだ。

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