<赤龍解体記>(44)中共、次期首相をめぐる情報戦

【大紀元日本12月18日】中共の次期首相は、来年に行われる第18大(第18回人民代表大会)で決められるが、北京の政界および国際メディアはいずれも、李克強が温家宝の後任が確実と見ている。それは事実上、2007年の中共第17大ですでに確定されことだという。

一方、来年開かれる18大が近づくことに従って、中共の内部闘争がより一層激しくなり、共青団派、上海組および太子党らの各派閥は、国際メディアを含め、利用可能な手段を以って情報戦を展開している。

この前、香港の週刊誌・アジア週刊(12月15日刊行)が中共の次期首相について「12日から14日まで中共が北京で開催された中央経済会議で証明されたように、中共の副首相・李克強と王岐山との間で行われる首相の座の争奪戦は終わってはおらず、その結果は中国の来年の経済状況に影響する」と報道している。

▶ 続きを読む
関連記事
韓国の大学生がカンボジアで拷問を受け、殺害された事件で、中国籍の男6人に終身刑が言い渡された。事件は社会に大きな衝撃を与え、カンボジアの詐欺拠点をめぐる問題にも改めて注目が集まっている
ノルウェーで「国内で最も美しく、最も高価な公衆トイレ」として知られる建築作品が、中国共産党によるスパイ活動への利用が懸念されるとして、当局により閉鎖された。
日本とフィリピンの首脳会談を受け共同声明が発表された。両国関係が前例のない水準の信頼と協力を有する「プラチナ時代」に入ったことを高らかに宣言する歴史的な内容となった
米・イランの緊張が高まり続ける中、両国は軍事的対峙と並行して、情報戦・世論戦も激化させている
カナダの複数の議員が、神韻公演に対する中共の妨害と越境弾圧について、政府に対し外国による干渉行為の徹底調査と、関与した中共外交官の追放を求めた