深セン鳥インフルエンザ 疑われる中国政府の対応=香港紙が警告

【大紀元日本1月5日】広東省深セン市でH5N1鳥インフルエンザに感染した男性が死亡した件について、深セン市疾病予防センターは1日、男性が感染していたのは亜型鳥インフルエンザだが、ヒト間感染の可能性はないと伝えた。しかし、ヒトが感染しながら家禽への感染が報道されてない中国本土について、ニワトリの感染が明らかになった香港では当局の発表を疑問視する声が上がっている。しかも、感染ルートがいまだ明確にされていない。

広東省疾病予防センター流行病研究所の何剣峰所長は、死亡した男性(39)はバスの運転手で、毎朝湿地公園でジョギング中に公園内の渡り鳥の排泄物に接触し、感染した可能性があると述べているが、患者は確診後、昏迷状態であったため、感染との関連性は定かではない。現在この患者と接触した120人以上には症状が出ていないと伝えた。

一方、香港感染病専門科医師・労永楽氏によると、死亡した男性が感染したウィルスは渡り鳥のウィルスではなく、家禽のウィルスであるという。患者の住む村では家禽が放し飼いになっている。男性はこれらの家禽から感染した可能性は高く、香港政府は同区からの家禽製品の香港への輸入を全面禁止すべきであると述べている。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
トランプ大統領は6月19日、米国によるキューバでの作戦の可能性について、今年初めにカラカスでベネズエラの指導者 […]
イスラエルは6月19日、テロ組織ヒズボラとの停戦に合意した。これはレバノンで一夜にして戦闘が激化したことを受けたものである。
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている