粉ミルクから「コンドーム」が出た? 服用女児に発疹、メーカー側は責任認めず
【大紀元日本3月27日】乳幼児用粉ミルクをはじめ、多くの国産食品の安全性が疑問視されている中国。ところが今回は、米国メーカーによる粉ミルクのパッケージ内から避妊具のコンドームが出てきたとして、再び消費者の注目をあつめている。メーカー側は、そのようなことが起きる可能性はないと主張し、責任を認めていない。地元メディア・東方ネットが3月16日に伝えて以来、中国国内では同事件の関連報道が続いている。
なんで粉ミルクから「コンドーム」?
今回、コンドームが出てきたとされている粉ミルクは、アボット・ラボラトリーズ社(Abbott Laboratories、中国名・雅培)の400グラム入りの「雅培金装幼児喜康力」という製品。
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