盲人の人権活動家、監視から脱出 米国亡命か

【大紀元日本4月28日】当局に厳しく監視された山東省の盲人弁護士、陳光誠氏は自宅から脱出し、現在行方不明であると、中国国内の人権問題を監視する団体「中国人権」が27日、伝えた。

陳光誠氏の甥・陳克貴氏は中国人権に対して、光誠氏が家にすでにおらず、しかも光誠氏の兄は当局に連行された、と証言した。「26日夜、現地の双堠鎮鎮長・張健氏らは家に上がりこみ、木の棒を持って私を捕まえようとした」と克貴氏は述べ、自身の身を守るために包丁を手にして対抗したという。現地当局は27日、公式サイトにて克貴氏は「逃亡中」と発表した。

また、長らく光誠氏の解放活動を行っている友人・何倍蓉氏は、自身のツイッターで次のように告白した。「4月22日、陳光誠氏は監視された家から脱出し、私と連絡した。その後、北京まで送り、ある安全な所に隠した」27日、何氏は自宅で当局に逮捕された。

▶ 続きを読む
関連記事
3月16日、米議会の諮問機関である米中経済安全保障審査委員会は報告書を公表し、中国とイランの関係を「専制の枢軸」の重要な一角と位置づけた
イスラエル政府は3月17日、イラン最高安全保障委員会のラリジャニ事務局長を殺害したと発表。ラリジャニはデモ隊への弾圧を指揮していたとされる
米国の情報機関のブリーフィングで、イラクの新指導者モジュタバ・ハメネイ氏が同性愛者である可能性が高いと指摘された。イスラムでは同性愛者は重大犯罪とされ、場合によっては死刑に処される可能性がある
3月14日夜、ネパールにあるマンモハン技術学院は図書館や倉庫の整理に際し、『習近平 国政運営を語る』など数百冊を含む図書を焼却処分し、関連映像が、SNSで拡散した。これに対し、在ネパール中国大使館が反応した
米国のクルーズ上院議員と、マークリー上院議員が共同で「法輪功保護法案」を提出した。 提案者は、中共が長年にわたり、国家主導の臓器摘出システムを通じて、法輪功学習者らなどのグループを対象に、生体臓器収奪を行ってきたと指摘している