陳光誠との電話記録が公開 米大使館を離れた後の迫害、生々しく

【大紀元日本5月4日】中国当局から長らく迫害や監禁を受けている盲人の弁護士・陳光誠氏は先月、自宅軟禁から脱し、北京のアメリカ大使館に駆け込んだ。その後、米中担当による緊急会談が行われ、陳氏は北京の病院に入院した。

中国国内では同氏に関するニュースは一切報じられず、インターネットでも検閲対象になり、情報を調べることができない。そんな中、陳氏の友人で人権弁護士の滕彪氏が、入院中の陳氏とのコンタクトに成功した。一連の騒動と中国当局の姿勢を、陳氏本人も把握が難しい状況に陥っていたことが伺える。

滕氏は、陳氏との通話の録音した音声を国外中国語サイトに公開した。陳氏が誰の助けも借りず、一人で自宅から逃げ出したことや、当局の「報復」として、妻をはじめ家族が脅迫にあったこと、米国大使館が援助しなければ、病院での食事が出されない恐れがあったことなど、すでに陳氏への迫害が始まったことなどが生々しく伝わる。

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