公開が危険とされる鳥インフルの論文を発表=英ネイチャー誌

【大紀元日本5月8日】「テロ組織による利用」を懸念され発表を先延ばしにされた鳥インフルエンザウイルス(H5N1)の変異株に関する論文は、3日、英ネイチャー誌のオンライン版で掲載された。

同論文は米ウィスコンシン大学の河岡義裕博士(東大医科研教授も兼ねる)が率いる研究チームがまとめたもの。H5N1ウィルスを変異させ、2009年にヒト間で流行したH1N1のウィルス株の遺伝子をこの変異遺伝子と置き換えたことに成功した。

この「H5N1変異株」をヒトと呼吸器系がよく似ているとされるフェレット6匹に感染させたところ、フェレット間での飛沫感染が起こった。このことから変異株には、ヒト感染能力を持つと推定されている。

▶ 続きを読む
関連記事
中共の調査船が、米国・台湾・フィリピンを結ぶ海底光ケーブル上の海域を長時間低速航行していた。専門家は、情報収集活動の典型的な特徴に合致すると指摘している
政府は4日、最新版の「防衛白書」を発表し、中国共産党政権を日本が直面する「これまでにない最大の戦略的な挑戦」と改めて位置付けた
タイでの交通事故から地下武器庫が発見された。中国人男性には禁錮46年の判決が下された。押収された軍事装備には、M16およびM4突撃銃などの銃や、大量の弾薬と弾倉、C4高性能爆薬なども発見された
欧州を襲う異常気象が食卓を直撃する。猛暑・干ばつ・山火事で農作物が大幅減産、仏野菜は収穫半減の恐れ。スペイン穀物も500万トン超減少見通し
米ホワイトハウスはMeta、Anthropic、OpenAI、Googleなどを招き、先端AIモデルの自主的なサイバーセキュリティー試験枠組みを協議した。AIエージェントによる試験環境突破を受け、安全性への懸念が高まっている