立て続けに爆竹工場で爆発事故 計14人死亡
【大紀元日本6月20日】中国河南省と江西省の爆竹工場で、17日、18日と相次ぎ爆発事故が起きた。この2つの事故で合計14人が死亡し、13人が負傷した。死亡した人の中には4歳の子供も含まれると、中国国内メディアが伝えた。
17日に爆発が起きた、江西省伊宜春市袁州区慈化鎮の龍発爆竹工場では、男女合わせ計7人が工場施設の下敷きになり、死亡した。なかには60歳ほどの老人、10代の少女、4歳児が含まれる。事故原因について現在、調査が進められている。
同様の事故が起きた、河南省堺淮陽県魯台鎮の東屯爆竹工場では、7人が死亡し、12人が負傷した。地元住民によると、爆発時に非常に強い熱波が起こり、これにより20人以上が火傷を負った。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。