【食と健康】 果物の寒熱温涼

【大紀元日本9月26日】秋は、果物が豊富な季節です。果物にも寒熱温涼の特性があり、体質に合わない場合は健康によくない影響をもたらすることもあります。古代の漢方医学書には、果物の食用や薬用に関する多くの情報が記載されています。その一部をご紹介しましょう。

 ナシ(梨)

 ナシは涼性で、生津、潤燥、清熱、化痰の効能があり、肺に熱があって潤いが足りない時の乾燥性咳、痰の絡み、咽喉と口の乾き、声のかすれ、及び胃に熱があって便が硬くて出にくい時などに、症状を改善できます。

▶ 続きを読む
関連記事
毎日の食事で、心臓と血管をやさしく守れたら――。そばとサンザシを使った中医学のお粥が、脳卒中予防にどう役立つのかを解説。体質別の注意点や警告サインまで、実践に役立つ知恵を紹介します。
顔色の悪さや息切れ、咳の弱さなどは肺気不足のサインかもしれません。伝統ストレッチやツボ押し、食養生で肺をやさしく整える方法を解説します。
丙午年は冷えと熱が同時に現れやすく、体の流れが滞りやすいと『黄帝内経』は説きます。冷やしすぎや補いすぎに注意し、流れを整える養生の考え方を解説します。
『黄帝内経』は難解な理論ではなく 自然と身体を同じ流れで見る視点の書。春のエネルギーの動きを例に 古典の考え方をやさしく読み解く入門的解説。
耳の近くにあるツボ「聴会」の位置と刺激方法を解説。耳鳴りや歯の違和感のセルフケアとして、日常に取り入れやすい指圧のポイントを紹介します。