周永康氏外遊 指導部の意図的外しか
【大紀元日本9月27日】重慶市トップを解任された薄煕来氏と親密な関係にあり、江沢民派閥の重鎮である周永康・党中央政法(司法・公安)委書記が21日から5日間、シンガポール、アフガニスタン、トルクメニスタンの3カ国を訪問した。この訪問は胡錦濤主席や温家宝首相などを中心とする最高指導部が同氏外しを図るための手だてではないかとの見方が出ている。
ドイツ国際放送ドイチェ・ヴェレの24日の報道は情報筋の話として、24日、共産党当局は中央政治局会議を開き、「上層部の意見が統一すれば」、その席で第17期中央委員会第7回全体会議(七中全会)と直後に開かれる第18回党大会の開催日程が決まると伝えた。
この重要会議が開かれたとされる24日には、周氏は中央アジアのトルクメニスタンを訪問していた。政治局常務委員である周氏が党大会の日程を決定する会議に欠席したことは、胡主席や温首相、習近平副主席らが「意見の統一」を図るために、意図的に北京から離れさせたからではないかとの見方が上がっている。
関連記事
英国議会で、中共指導部の思考様式をテーマにした座談会が開かれた。専門家らは、中共の行動原理や臓器収奪など人権侵害の実態を分析し、西側民主国家が加担を避けるための対応を議論した
EUは中国製タイヤに最大45.3%の反ダンピング関税を発動。ダンピング輸入が域内産業に損害を与えたと認定し、約8万人の雇用への影響も指摘。企業別に異なる税率を適用する
中国資本企業による越境環境汚染にタイで怒りが噴出。最近、市民らは首都バンコクにある中国大使館前で習近平のマスクを着け、「ここはタイであり、北京ではない」と抗議活動を行った
ニュージーランドのラクソン首相は、豪州とフィジーが締結した防衛同盟への参加を検討していると明らかにした。南太平洋で影響力を強める中国共産党政権を念頭に、多国間の安全保障網づくりが進んでいる
WHOは7月9日、コンゴ民主共和国で続くエボラ出血熱の流行について、死者が600人に達したと発表した。アフリカ疾病予防管理センターは、今回の流行を「過去に例を見ない速さで拡大している」と警告