党指導部に新方針、国民の不満を交わすためか
【大紀元日本12月11日】中国共産党中央政治局は4日の会議で、党幹部による浪費を戒める8項目の新規定を打ち出した。
新規定では、不必要な海外訪問のカット、指導者の地方視察の際、警備体制や飾り付けの花の簡素化、個人著作物の出版、イベントへの祝辞・題字の禁止などが規定された。さらに、指導者の動静について、報じる価値の有無を判断した上で報じるように求めた。
新規定は党幹部の特権に対する国民の不満をかわす狙いがあるとみられる。
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