放射線の影響か、テヘラン街頭で巨大ネズミ

【大紀元日本3月5日】核開発で世界の指弾を浴びているイランの首都・テヘラン市で、放射線の影響と思われる「猫もよりも大きい」巨大ネズミが次々と捕獲されたという。

同市の街頭に出現した巨大ネズミは、体重が4~5キロにも及ぶ変種で、一般の捕獲器では収容できないため、当局はネズミ対策に熟練の狙撃手10人からなるチームを編成し、すでに2000匹以上を駆除したという。

巨大ネズミは、テヘラン市内26の行政区全体で発見され、特に飲食店街が立ち並ぶワリやアシュランなど繁華街では被害が甚大だという。

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