中国の核弾頭、240発か 3000発の説も

【大紀元日本3月14日】中国の核弾頭の保有数について諸説飛び交うが、米国議会図書館議会調査局(CRS)が2月末に発表した報告書は複数の専門家の見方として、240発が適正ではないかとみている。14日のフランスRFIラジオが報じた。

「世界9カ国の核兵器と研究開発機構」と題するこの報告書によると、1945年以来、アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、インド、パキスタン、中国の7カ国は相次いで核兵器を保有し、イスラエルも以前から保有が確実視され、北朝鮮も2006年から核実験を開始している。

報告書はまた、「中国解放軍が保有する核弾頭の数について諸説ある」としながら、「複数の専門家」の意見として、「240であろう」とした。

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