エジプトの神殿に中国人が落書き 両親が謝罪
【大紀元日本5月28日】エジプトの古代遺跡「ルクソール神殿」で落書きしたとして、インターネットで犯人に特定された中学生への批判が高まり、両親が謝罪した。
「丁錦昊ここに遊びに来た」。エジプトを訪れた中国人観光客が神殿の壁に彫られた古代人物の上に同落書きを発見し、撮影した。24日に自身のミニブログに写真とともに、「紙でこの恥を消そうとしたができなかった」との内容を投稿した。国内メディアにより報道された後、ネット利用者が名前を手がかりに捜索した結果、犯人は南京市在住の中学1年の男子学生だと特定した。
批判の声はインターネットを中心に広まっている。「親のしつけの問題」、「海外までマナーの無さをさらけ出した」、「丁錦昊、まもなく有名になるぞ」とヒートアップする一方だ。
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