中国の富豪ツアー イギリス名門小中学校巡り 乳児の親も参加
【大紀元日本5月29日】英紙タイムズは27日、同国各地の名門小中学校を転々と訪れる中国の富豪たちについて報じた。わが子に優良な教育を受けさせようと奔走している親たちだ。
この日、一台のバスがイングランド西部のバース市街に止まり、34人の中国人乗客が次々と降りてきた。「信号を見ずに肩を揺らしながら無遠慮に横断歩道を渡った」という一団は、間もなくステンドグラスをしつらえた19世紀の建物に入っていった。
一行は中国広州市の大富豪たち。ここはバース市の私立中学校キングスウッド・スクール、彼らの英国ツアーの終点だ。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。