北京空港で爆発、男が自家製爆発物を起爆

【大紀元日本7月21日】北京首都国際空港で20日午後6時24分(日本時間同7時25分)ごろ、爆発事件が発生した。

同空港の中国版ツイッター(微博)の発表によると、山東省在住の翼中星(男)が、同空港第3ターミナル到着ロビーB出口付近で、自家製爆発物を起爆させた。本人は負傷し、いまは病院で手当てを受けており、他にけが人はいない。男は身体に障害があり、当時車いすに乗っていた。

CNNは中国人現場目撃者の証言を報じた。それによると、当時、男は車いすを走らせながら大声で叫んでいた、しばらくして爆発発生、彼は床に倒れたが立ち上がろうとしていた。

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