生き返った400年前のコケ

【大紀元日本7月29日】カナダ北部の氷河の中で400年間、埋蔵されていたコケに蘇生の可能性があると調査員が発見した。このコケは1550年から1850年の小氷期に閉じ込められたもの。2004年以来の氷河の急速な後退に伴い、これまで死滅していたと思われていた植物が蘇生していると研究結果が報告された。

報告によると、「これらの植物には、驚くほど様々な種(しゅ)が棲息している」という。種のひとつであるコケの標本が、エレスメア島中央のスヴァードラプ・パス(Sverdrup Pass)から採取された。

コケの蘇生は、蘚苔類として知られる非維管束の植物の驚くべき回復力を示すもので、過去そして未来の、蘚苔類の北極の生態系における役割に対する科学者の理解の領域を押し広げることとなる。

▶ 続きを読む
関連記事
紀元前6世紀のアテナイで、深刻な貧富の格差から生じた負債奴隷の危機を救った伝説の政治家ソロン。独裁を拒み、富裕層と貧困層の「共通の盾」として中庸を貫いた彼の法改革と、正義を重んじた生涯を解説
魚に含まれるオメガ3脂肪酸やコリンは、子どもの脳や行動の発達に関わる可能性があります。研究結果と注意点、食べやすくする工夫をあわせて紹介します。
その不調、実はストレスではなく神経のサインかも?闘争・逃走モードにとらわれた体が発する9つの兆候と、気づくためのヒントをやさしく解説します。
子どもに本物の芸術体験を――その第一歩は家庭から。日常の中で無理なく文化に触れられる8つのアイデアを通して、感性と好奇心を育てるヒントを紹介します。
ふとした笑いやユーモアが、気持ちを軽くし、人とのつながりを保つ助けになることがあります。ただし、その使い方には少し注意も必要なようです。