習指導部、周永康前常務委員を汚職で調査へ 「宮廷諍い劇第2話」

【大紀元日本9月1日】香港英字紙サウスチャイナ・モーニングポストは8月30日、同月上旬に開かれた中国共産党の非公式会議の北戴河会議で、習近平指導部は、前政法委トップで、政治局常務委員の周永康氏を調査する方針で合意したと報じた。周氏がかつて、四川省と中国石油天然ガス集団でトップだった頃の汚職問題が調査の焦点となっている。

1976年に文化大革命が終わってから、最高指導部メンバーである政治局常務委員が経済犯罪の調査対象になったことはない。同報道は、周氏に対する取り調べは、党内におけるランクが下の薄煕来裁判よりも政治的影響力が大きいと指摘した。

報道は「共産党を熟知する」消息筋の話として、調査に踏み込む背景には、周氏一家の多額の蓄財に対する党内の怒りが高まっていることがあるとしている。習国家主席は「徹底的に調査するよう」直々に命令を下したという。

▶ 続きを読む
関連記事
セルビアの議会選で学生主導の新勢力が過半数を獲得し、政権交代が確実となった。「一帯一路」関連の駅改修後に起きた崩落事故を機に、汚職や不透明な契約への抗議が拡大。12年続いた与党支配を揺るがした
米司法省がNFT投資詐欺で6人を訴追。マダガスカルの詐欺拠点から中国語の研修マニュアルが見つかった。恋愛感情につけ込んで投資を促す手口や、中国への被害金送金も明らかになった
仏代表FWエムバペが毛沢東氏を「独裁者」と呼び批判を浴び、中国企業3社との契約を失い謝罪。米下院の対中国共産党特別委員会は、毛沢東は紛れもなく独裁者で謝る必要はなかったと指摘した
ブラジルのジャイル・ボルソナロ元大統領の息子であるフラビオ・ボルソナロ上院議員が大統領選での敗北を受け、10月27日に同国を離れ、米国に向かったことが分かった。兄エドゥアルド・ボルソナロ氏に近い関係者が、エポックタイムズに明らかにした
ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは10月27日、今年1~9月の売上高と世界の納車台数がともに減少した […]