<中国人の本音>中国社会は「腐り続け壊滅に」 中国夢?「しょせん夢」
【大紀元日本11月12日】北京で開催中の共産党の重要会議「三中全会」に世界中が注目しているなか、中国の市民は、この身にしみる寒さと同じく冷めきった目線で見ている。
「中国は欧米が期待しているような『根本的な変化』は起こりえない」。こう言い切るのは中国人民大学の元教授・張同新氏。同会議が始まった9日に、米ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の取材に氏は「三中全会が中国に『重大な変化』をもたらすなんて期待は非現実的だ」と付け加えた。
同じ人民大学の周孝正教授は、三中全会に知識人は「まったく興味がない」と話す。「少なくとも話には出ない。私がその話題を持ちかけても、みんな乗らない」
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