4日間に3人 広東省で鳥インフル感染が相次ぐ
【大紀元日本12月19日】広東省衛生当局は18日、同省陽江市に住む62歳の男性が鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に感染したことを明らかにした。同市では2日前も女性の感染が確認されたばかりだ。
広東省では11月に東莞市で1人、12月15日に同市で1人、16日と18日に陽江市で2人と相次ぎ感染が確認されている。12月の感染者3人とも重体だという。
陽江市の感染者2人は同じ地区に住んでいる。専門家は2つの感染例に関連があるかはまだ不明とし、「ウイルスに遺伝子変異が起きていないかについて解析を進める予定」と話した。
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