【神韻日本公演】病院長「今まで感じたことのない感動」

佐々木様と奥様(余鋼/大紀元)

【大紀元日本1月31日】1月29日7時に、神韻世界ツアーの東京公演が開幕となった。今年の東京公演はアジアツアーの皮切りにもあたる。

病院の院長を務める佐々木聡さんは奥様と鑑賞し、深く感銘を受けた様子で次のように語った。

「オーケストラがよく見える席でした。生の音楽、生の素晴らしい色彩と踊り、スクリーンとが一体となって、何と言ったらよいかわからない、今まで感じたことのない感動に包まれました」。オープニングでは何か心を揺さぶられるものを感じたと加えた。

声楽を学んでいらっしゃる佐々木さんは、特にソプラノ歌手の発声法に関心を示していた。歌の歌詞については、中国人の 「抑圧」されている気持ちがゆさぶられるのだろうと間接的に感じた。

どのような部分に特に感動されたかという質問に対しては「単に奇麗とか美しいとか声がいいというものではなく、今までの伝統と今の現実とのギャップを考えるから、感動するのではないでしょうか」と現在、神韻を中国大陸では観ることのできない現実 が逆に伝えてくれる、神韻の奥深さに言及した。

(記者・ジェリー、編集・ゆかり)