【神韻日本公演】在日台湾人「神韻の美しさにショックを受けた」

「神韻の魅力は美しさ」と語った黄達元さん(大紀元)

【大紀元日本2月3日】中国伝統文化であるとともに、世界各地で大きな感動をよぶ「人類共通の文化」といっても過言ではない神韻公演。その神韻東京公演のフィナーレを飾る2日の昼公演には、日本人観客のほか、日本に長期滞在する外国人や中国からの留学生など、幅広い客層の人が訪れていた。

在日台湾人の黄達元さんも、その中の一人。日本で通訳や添乗業務に従事する黄さんは、「日本での生活は、恥ずかしながら、もう37年になります」とユーモアを込めて語れるほど流暢な日本語を話す。

神韻公演が毎年、台湾各地で盛大に開催されていることもよく知っており、中国本土で失われた正統な文化を復興させるため、神韻芸術団が毎年世界ツアーを行っていることも聞き及んでいた黄さんだが、実際に神韻を見るのは今回が初めてだという。

そんな黄さんに、前半の演目が終わったところで感想を聞いたところ、まず返ってきた言葉は「ビックリしました」だった。

「本当に驚きました。特に最初の、天からたくさん降ってくる内容の演目には、何かショックを受けた感じがします。このショックは、すばらしいという意味です。ショックの内容については細かく話せませんが、とにかくすばらしいということです」

初めて目にした神韻のステージについて、「ショックを受けた」という言葉でその大きな感動を表現する黄さん。

すばらしい中国伝統文化による神韻公演が、今の中国本土では開催できない事情もよく知っている。そのことをふまえて、黄さんは次のように語った。

「いつかは、中国でも神韻ができるようになりますよ。神韻は、まさに中国のすばらしさなのです。今の中国政府にはできないけれど、民間の人々、つまり神韻のような民間の人々が、一生懸命に中国の文化をキープして守っていますからね」

開催される各国各地の人々に絶賛され、また人間に良い影響を与えるといわれる神韻公演。その理由も含めて、黄さんから見た神韻の魅力はどんなところかと聞くと、次のような答えが返ってきた。

「美しい、ということですね。中国文化のすばらしさは今までも想像はしていましたが、実際に現物を見ると、つまり神韻を見ると(その魅力が)よく分かります」

偶然だが、会場内で黄さんが座った席は、記者の隣だった。ご本人に事実確認はしなかったが、上演中、黄さんが何度か指先を目元にあてて、涙を押さえているように見えた。

(牧)
関連記事
基隆の海鮮の美味しさ、私だけが知っているなんてもったいないです。今回は基隆の八斗子漁港へ足を運びました。地元ガイドさんに案内してもらい、彼の心温まるもてなしで八斗子漁港の絶景を存分に楽しみました
紀元前6世紀のアテナイで、深刻な貧富の格差から生じた負債奴隷の危機を救った伝説の政治家ソロン。独裁を拒み、富裕層と貧困層の「共通の盾」として中庸を貫いた彼の法改革と、正義を重んじた生涯を解説
魚に含まれるオメガ3脂肪酸やコリンは、子どもの脳や行動の発達に関わる可能性があります。研究結果と注意点、食べやすくする工夫をあわせて紹介します。
その不調、実はストレスではなく神経のサインかも?闘争・逃走モードにとらわれた体が発する9つの兆候と、気づくためのヒントをやさしく解説します。
子どもに本物の芸術体験を――その第一歩は家庭から。日常の中で無理なく文化に触れられる8つのアイデアを通して、感性と好奇心を育てるヒントを紹介します。