海外移住の中国人930万人 庶民も移民希望
【大紀元日本6月12日】最新のデータによると、中国人の海外移民が急増し、2013年には930万人に達した。政治要因のほか、教育レベル、環境汚染、食の安全性などの社会問題が中国人の移民を加速化させている、との調査結果もわかった。
国連が7日に発表した「2013世界移民報告」によると、2013年時点で海外に移住した中国人は930万人に達し、インド、メキシコ、ロシアに次いで世界4番目の移民輸出国となった。
中国の経済紙「第一財経日報」は国内シンクタンク「中国与全球化研究智庫」の最新の調査結果として、「ここ三年間で中国のアメリカへの投資移民は急速に増加している」などと報じた。
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