新疆で公安局突入事件 現地政府「容疑者13人射殺」
【大紀元日本6月22日】中国新疆ウイグル自治区のカシュガル地区で21日早朝、何者かが車で公安局に突入し、爆発物を起爆させる事件が起きた。警察はその場で容疑者13人を射殺したという。
現場は、カシュガル地区カルギリク県(叶城県)の公安局。同自治区政府の公式サイト「天山網」は上記の情報を公開し、事件により警官3人が負傷、いまは捜査中と報じた。
事件発生当時、同公安局の付近にいたという男性は大紀元時報に情報を寄せた。それによると、早朝の7時ごろ、立て続けに爆発音が聞こえたが、詳細はわからないという。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。