広東省の縫製工場で集団食中毒 3人重体 また期限切れ食物か
【大紀元日本7月25日】広東省東莞市の励発縫製工場で23日夕方、食中毒の症状を訴えた従業員151人が病院に運ばれ、うち3人が意識不明の重体となっている。病院側の診断では、期限切れの食品を食べたことが食中毒の原因と推定している。中国メディア・中新網などが報じた。
従業員の話によると、工場食堂での夕食後約1時間後に多くの人にめまい、嘔吐などの症状が出た。「干しいんげん」を食べた従業員に症状が強く出ている。病院側は期限切れの食品を食べたことが原因だとみている。
同工場は香港資本で、繁忙期になると従業員1万人が勤務している。
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