外国製ソフト「ブラックリスト」 情報検閲はさらに強化 宣伝部指示
【大紀元日本7月29日】中国国内外のプロパガンダを取り仕切る中国宣伝部は、一層の情報封鎖を図るためインターネットで使用する外国製の情報交流ソフトのダウンロードを禁止した。
一人の中国人インターネット利用者が9日にツイッター(Twitter)で流した情報によると、中国共産党中央宣伝部は同国の工業部を通じ、アプリストアに、7月10日までにすべての海外製SNSアプリをブラックリストに載せ、接続を遮断するようにと指示したという。
米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)の取材に答えたIT専門家・蒲飛氏は、すでにこの「外国製アプリ」の締め出しは中国国内のアップルストアやアンドロイド用アプリサイトで実施されているという。
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