新疆、最大モスクの指導者が殺害される 報復か

【大紀元日本8月1日】中国新疆ウイグル自治区の政府系サイト・天山網は31日、自治区カシュガル市にある同国最大のイスラム教寺院エイティガール・モスクの指導者、ジュメ・タヒル師が30日に殺害されたと報じた。警察当局はウイグル族の3人を容疑者として特定し、逮捕のとき抵抗されため、2人を射殺、1人を拘束した。

天山網は3人が「過激的な宗教思想から影響を受けていた」と強調した。

タヒル師は中国イスラム教協会副会長であり、全人代(国会)の代表でもある。政府の少数民族政策を支持者しているため、攻撃のターゲットになったとみられている。

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