習主席夫婦の名前、人気料理セットに
【大紀元日本10月8日】中国の習近平主席が北京の慶豊中華肉まん店で注文したメニューが「主席定食」と名付けられた。また、夫人の彭麗媛氏が上海豫園飯店で食事をした際のメニューを店側は「第一夫人セット」と名付けた。1日から始まった大型連休の期間中、この二つの人気料理を求める観光客が途絶えなかった。
去年12月28日、習主席は北京西城区の慶豊中華肉まん店で肉まんを食べた。習主席が肉まんを買う様子が写真に撮られ、ネット上で大きく伝えられた。そのため、多くの市民や記者がこの同店に押し寄せ、21元(約370円)の「主席定食」を注文した。
同店北海公園店では、店員は慣れた様子で「豚ねぎの肉まん6個とレバ炒め、からし菜あえの主席定食」を紹介した。休暇期間中は観光客の数が激増し、ピーク時は行列に10分から15分並んで待つこともあったという。
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