習主席の随行団、タンザニア象牙を大量密輸か

【大紀元日本11月10日】ロンドンに拠点を置く国際環境保護団体「環境調査エージェンシー」(以下はEIA)は6日、中国の習近平国家主席や中国政財界幹部が昨年3月にタンザニアを公式訪問した際、随行員が違法な象牙を買いあさったため、地元の象牙価格を1キロ当たり700ドル(約8万円)に倍増させたとする報告書を発表した。

米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)によると、EIAの報告書は現地密輸グループの証言として、習主席らがタンザニアに到着する2週間前に、中国のバイヤーらはすでに数千ポンドの象牙を買い付け、違法な象牙の取引が急激な高まりを見せたと指摘した。さらに、地元業者の話を引用し、これらの象牙はその後「外交郵袋に入れられ、習主席の専用機で中国に輸送された」と伝えた。

EIAは声明の中で、「タンザニアは世界象牙密猟の最大国であり、中国は密輸象牙の最大の輸入国である」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で医療事故で生後5か月の娘を亡くした遺族が警察署に居座り抗議。全国から支援者が駆けつけ、一つの家族の訴えが大きな広がりを見せている
中国で盗撮が産業化。映像は売買され、脅迫や金銭要求に悪用されることも
トム・コットン米上院議員は、越境決済企業Airwallexへの中国系資本の投資について、対米外国投資委員会に国家安全保障上の調査を求めた。米国人の個人データが中国側に渡る可能性に懸念
中共による臓器収奪を扱ったドキュメンタリー『国家の臓器』をめぐり、高雄市議会が超党派で支援決議を可決。中共の越境弾圧や「ロングアーム管轄」に反対する姿勢を鮮明にしました。
「天然由来」「無農薬」「赤ちゃんにも安心」。中国の人気蚊よけ商品で問題が次々と発覚