米団体報告書、「中国の臓器狩りはいまも進行中」

【大紀元日本11月21日】「追査迫害法輪功国際組織(本部・ニューヨーク)」(以下・追査国際)は18日公式サイトで「中国で収容中の法輪功学習者に対する臓器狩りは依然として続いている」という調査報告書を発表した。移植を必要とする国外在住の患者の家族に扮した同組織の調査員が、今年3~9月中国国内30の省・市の1000人以上の移植専門の医師にかけたとする電話の一部録音を公開した。

法輪功は中国の伝統気功であり、1999年に弾圧が始まるまでは中国国内でおよそ1億人の愛好者がいたとされている。法輪功サイドは「15年間の弾圧で大勢の愛好者が投獄され殺された。その多くは、病院、収容施設と司法による組織ぐるみの臓器狩りの餌食にされた」と主張している。

以下は追査国際が公開した音声ファイルと、相手の医師がその中で「法輪功愛好者からの臓器」と認めるかまたは匂わした部分の和訳。

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